パワー、スピード、そして便利さ。それら全てをあなたのボートに。
アンカーリングが今までよりもずっと簡単に。より良いパフォーマンスでのジェネカー使用が可能に。そして槍付けの際もボートへの乗り降りが簡単に、安全に。Batsystemのバウスプリットがあなたのボートライフを劇的に変えます。クラシックな美しさを放つチークタイプとクールなブラックパネルの2タイプをご用意。サイズを豊富に取り揃え、それぞれの用途に適したオプションの後付けも可能です。
取り付け方法
L=650
L=800
L=1000
バウスプリットの選定&施工前の確認事項
バウスプリットの適正サイズは、ボートとジェネカーのサイズによって変わってきます。当然ながら、バウの前方に十分なスペースがある(=バウスプリットがしっかり突き出ている)ほうがジャイブが容易です。
STEP1: 突き出し長さの確認
例えばHP65の全長は650mmですが、設置時の突き出し全長は必ず650mmより短くなります。図の通り、バウスプリットはバウの左右側面に固定されるためです。この固定器具が来る位置=バウの横幅がHP65の場合330mmまで広がる位置(=A)ですので、お船のバウ寸法をご確認頂ければ固定具の施工箇所、引いてはバウスプリットがどの程度突き出すかを事前にご確認頂くことが出来ます。また、幅の寸法表示に±50mmと表記のあるものは本体裏面の金具で多少の幅調整が出来ます。
STEP2: 船内側のバウ現状確認
バウスプリットの固定部は、船体に通し穴を空けてボルト固定を行います。このため、船内側にボルト止め施工を行えるだけの空間があることをご確認頂くことが推奨されます。アンカーロッカーなどにより空間が確保されていれば固定作業は比較的容易になります。
STEP3: コード0キットの設置位置確認
パフォーマンスバウスプリットにはコード0キット(バウスプリットの裏面からバウ先端にかけて斜めに張る支柱)が含まれます。バウ側の固定具も本体の固定と同様に船内側でのボルト固定が必要となりますので、バウの最先端部の裏側に手を入れることが出来るかをご確認ください。支柱の角度はバウスプリット側で6段階(アンカーローラー併用時は3段階)調整が可能なほか、支柱先端のスタッドで多少の長さ調整が可能です。